いまだ現役 EPSON R-D1

2004年にプリンターメーカー エプソンから発売された当時世界初のレンジファインダー・デジタル・カメラ「R-D1」。ライカM8に先んじて発売された銘機です。
このアナログチックなフォルムと、フイルムカメラでも無いのにシャッターチャージが必要で、おまけにマニュアルフォーカスと言うデジカメらしくないカメラ。
大事に大事に撮影する雰囲気がとても大好きです。



電源を入れるとシャッター速度切換え横のメーターが動くギミックもメカニック好きな男心をくすぐります。
メーターに表示されるのは撮影残数、画質、それにホワイトバランス。
スイッチを入れるとそれぞれの針が動くのがたまりません。



撮像素子はAPS-C 約610万画素。ただしRAWで撮ると付属の現像ソフト「Photolier」で1354万画素まで補完してくれます。撮影した写真は色ののり、階調共にフイルムの味わいを感じることができます。
いまだ現役 我が愛機「R-D1」です。



レンズはLマウント旧ソ連のJupiter-12 35mm F2.8


<撮影：PENTAX Q + 01 STANDARD PRIME RAW現像>

タグ：エプソン EPSON レンジファインダーカメラ R-D1 Jupiter-12